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音楽業界の未来ってどうなるのだろうか?

今週のお題「わたしのプレイリスト」

 

 

プレイリストは便利でありますよね。

 

しかし、いち音楽好きとして、アルバムが持つ意味がどうなっていくのだろうか?とも考えています。

 

いわゆるコンセプトアルバムやプログレなど、一枚のアルバムで世界観を作る行為。

 

それは商業的な面から考えると、効率がよくないので、さらにニッチなものになっていくと思います。まぁ時代の流れもありますが。

 

近年では二枚組アルバムを発売するアーティストはめっきり減り、

収録時間も一時間を超えるものも少なくなってきている印象があります(2010年代を代表するアルバム、ケンドリックラマーのTo Pimp~は1時間越えですが)。

 

なんでもショートが好まれてきているのでしょう。

椅子に座って、ぶっ通しで一時間のアルバムを聴く事をしている人は、かなり少なくなっていると思います。だって他に興味を引く誘惑が多いもの。

 

そして、ミュージシャン側としても、

プレイリストのおすすめ、ランキング上位に乗る事を目標にして、

キャッチーな曲を作る行為に収斂していくと思います。

 

それに動画の時代ですから、MVも一緒に踊りやすいダンス系や話題性、インパクトがあるもが重視され、ファッションもアイコニックなものがこれからも増えていくと思います。

そうなると、ミュージシャン側もCDなどはもう売れませんから、広告料狙いになるのかな?なんて考えちゃいますよね。

 

最近聴いてるプレイリスト

くるり ハイウェイ、ワールズエンドスーパーノヴァ

ZAZEN BOYS USODARAKE

・Homecomings Hurts

・Mild High Club Skiptrcing

Massive Attack Be Thankful For  What You've Got

Miles Davis Miles Ahead、My Funny Valentine

D’Angelo Cruisin’

ゆらゆら帝国 おはようまだやろう 

 

 雑多にまとめたプレイリストの一部です。まとまりは皆無。