そうだ図書館、行こう
読書好きとしては図書館に非常に感謝しています。
なぜならタダで本を読めるからである。
なのに普段から図書館を利用している人は、多いようでそんなに多くない(住む街によりますが)。15人に1人ぐらいだろうか?うむ。
去年からレジ袋、来年にはプラスチック製品などといった、有料化のニュースをよく聞くようになりました。
そして今後も、何かが有料化になってしまう事は充分あり得る話だと思います。
しかし、そんな値上がり時代の中でも、
図書館は今でも無料で本を貸してくれるのです。ありがたや。
どう考えても普通なら有料級の事です(税金の話抜き)。
図書館では利用者に対してメリットしかありません。
そんな素晴らしい施設は他にありません。多分。
そもそも図書館という公共施設は、歴史的に西洋で非常に重要な位置でありました。
啓蒙思想を広める為の知の共有であり、人類にとって大切な役割を果たしている場所なのです。
しかし昨今、そもそも本を読まない人が増えていますし、本好きの人の中でも読むのは電子書籍のみで、紙の本を読まない層も増えてきたと思います。
僕も電子書籍で読むものは読みますが、相変わらず図書館利用をしております(紙の本を読まない層のおかげで、図書館利用者数も減ったかもしれません。なので、本を借りやすいかもしれません)。
ネクスト!!
個人的に思う、図書館のメリットを上げていきます。
①無料である。税金とかの話を抜きにしたら、本を借りるのは無料である。これは言わずもがな。
②返却期限があるので、本を読む気になれる。
ネットで購入した本、本屋さんで購入した本、家にあるからいつでも読めると思ってしまい、積読になりがち。しかし、借りた本は期限がある為、積極的に読める。
③出掛ける口実、いい気分転換にある
これは返却面倒臭いとの表裏一体であるが、無料で何千円もの本が読めるし、今のこのご時世、出掛ける場所も少ないので、図書館通いはいい気分転換になります。
勿論、手洗い、マスク、消毒はマストで、借りたらすぐに帰りましょう。
パッと思いつくのはこんな感じ。まぁメリットしかないです。
(図書館が近くにない方からすれば、往復時間がデメリットになると思いますが)
一方で、本の著者への還元がないじゃない!という声もあると思いますが、一度読んで面白かった本は購入する事もありますし、それに著者さん側にも名を広める事ができるメリットもあると思います。
まぁ、利用者側のメリットの方が大きいことは否めませんが。
あと僕は地元の本屋さんの応援の為、ネットで購入せずに本屋さんで買う事もあります。
身近な施設やお店がネットの中に入り込んでしまっている現代、
そうなると人は室内に籠り、施設やお店がなくなってしまう!
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そうだ図書館、行こう!